1強靭な溶接強度で
家を支える
point.1高品質と高強度
工場生産による高い品質管理と高い製造技術により、ミリ単位の精度と鉄の強度と同等以上な溶接強度を安定実現しています。
point.2高い信頼と実績
数多くの大手ハウスメーカーに採用されており、高い信頼と確かな実績を持つ製品です。
point.3高い施工精度と短い工期
従来の住宅基礎施工では鉄筋を1本ずつ針金で縛っていたため、施工精度の確保と施工期間の長さが問題でした。ミレニアムベースは工場で機械生産した「完成品」です、施工現場では「完成品」を所定の位置に配置し固定するだけで簡単に施工精度の確保と施工期間の短縮が行えます。
2高い生産品質を
徹底管理
point.1溶接強度と施工品質
ミレニアムベースは、平屋、2階建、3階建に使用できる布基礎、べた基礎の住宅基礎鉄筋ユニットです。主筋とあばら筋(配力筋)の鉄筋溶接部を交差溶接により結合する工法のことです。
(一財)日本建築センターでは、住宅基礎鉄筋ユニットの強度、品質に対し三段階(A、B、その他)の評価に分類しており、ミレニアムベースは最も評価の高いAタイプ評価をいただいております。また、交差溶接部に独自の溶接方法を用いることで、母材の強度と同様かそれ以上の強度を保つよう製作しております。
日本建築学会の規則では、あばら筋端部には180°のフックを設けることになっています。(下図、従来工法参照下さい。)
しかしミレニアムベースは、各種実大実験を行った結果180°フック付きあばら筋と同等以上の強度を持つことが確証されています。そのため、あばら筋に180°フックが必要なく、更に、本来180°フックが無いと構造計算上あばら筋を強度に加えることができませんが、ミレニアムベースはあばら筋を強度に加えることが可能です。
point.2格段に強い溶接強度を誇ります
ミレニアムベースは全強度鉄筋交差溶接によりユニット化されています。全強度鉄筋交差溶接を用いることで、鉄筋の溶接部が母材の強度と同様か、それ以上の強度を持っています。また、鉄筋鋼材証明書(ミルシート)が発行される材料を使用し、図面より1邸ごとの受注生産を行なっています。生産過程につきましても、工程内検査責任者が毎日厳しいチェックを行ない、徹底した品質管理のもと製品化されています。